渓流釣りのポイントの探し方 〜国土地理院地図を見てみよう〜
渓流釣りのポイントを自力で探すにはどうすればよいか?
ずばり地図を見て探します。
これは中級者以上向けかもしれません。
しかし、地図を見る力を養っておくと、地図を見ただけで現場の状況がなんとなく掴めるようになるので損はありません。
有望そうなポイントや駄目なポイントの目星が付きやすくなります。
国土地理院地図は詳細な情報が得られるので重宝します。
下の地図は東京にある道志川の一部ですが、等高線や支流の場所、道路などの情報がびっしりと書かれてあります。
これを見るだけでも、青馬橋周辺や地図の上部にある支流などは良さそうな感じがします。
川へと降りる道もあるようです。
ただし、最終的には行ってみないとわからないことも多いです。
いざ行ってみると草ボーボーでとても人が入れない場所だったり、車を停める場所がないときもあります。
なのでポイント探しの時は、数カ所は当たりをつけておくと良いですね。
地図の見方が分かってくると・・・
あれ?こんなところに道がある。
ここには支流があって怪しいな。
ここは急斜面だから、川の側は歩けないな。
なんてことが分かってきます。
こうして見つけたポイントは自分しか知らない「秘密のポイント」になります。
実際は地元の人は、みんな知ってる場所だったりするんですが(^_^;)
参考にしてみて下さい。